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サッカー ジュビロ磐田の菊地容疑者逮捕:「泣きたい気持ちだ」 サポーターにも波紋


「サッカー:磐田・菊地選手逮捕 「泣きたい気持ちだ」 サポーターにも波紋」という今日の記事より。(引用記事の一部は、下部に掲載)

 第一報を耳にしたときは「まさか」と思ったが、残念ながら実際に起こったことだった。

 菊地選手と言えば、先だって行われたアテネオリンピックでは日本代表として出場したことが記憶に新しいが、世代別の世界大会ではヨーロッパでも一定の評価を受け、高校卒業時は日本のリーグを経験することなくオランダリーグのフェイノルートと契約寸前までいくような選手だった。

 数年前までは出場機会を求めてアルビレックス新潟に所属していたこともあったが、今年に入っては、ジュビロ磐田でもスタメンに落ち着き、チームの中心的な選手の一人になっていた。

 それだけに、大変惜しい気持ちになってしまう。今日の取り上げた記事の中に「泣きたい気持ちだ」とのサポーターの声があったが、まさにその通りだろう。

 被害者の女の子、被害者の女の子のご両親、クラブ関係者、ジュビロ磐田の選手達、ジュビロ磐田の下部組織の選手達、サポーターの人たち、そして菊地選手のご両親に菊地選手本人、みんな泣きたい気持ちだろうし、ここ数日を泣いて過ごしている方々も多いと思う。

 また、今回の事件に関しては、サッカー選手を目指している人々、目指していた人々も相当に歯がゆい思いをしているのではないだろうか。
 J1の選手と言えば華々しい存在だが、それもそこまで辿りつけなかった多くの人々があってこその存在だ。
 サッカー選手を目指す人々にとって、サッカーでご飯を食べられる。それがどれほど幸せなことか忘れてしまっていたのだろうか。

 当初、菊地選手のジュビロ磐田との契約今年6月で切れ、今後は海外クラブへの移籍を目指し、これからクラブ関係者とその詰めの作業を行う予定だったと言うが、それも白紙に戻るだろう。

 しばらくは、刑事処分が決まるまでその処分は保留されるようだが、ジュビロ磐田の解雇如何(いかん)によらず、少なくとも今年はプレー出来ず、最悪はJリーグからの追放もあるかもしれない。
 個人的には、もう一度ジュビロ磐田で一からやり直して欲しい気持ちもあるが、現在はまったく先が見えない。

 私は、ただの1サッカーファンに過ぎないが、そんな私でも今回の事件の報道を目にするたびに、どうしてこんな事になってしまったんだろう。どうしてこんな事をしてしまったんだろうと、なかば悔しい気持ちになる。

 プロのスポーツ選手といえば「夢を売る商売」とも言われる。そんな選手が今回のような事件を起こしてしまった。今回の事件を知って、サッカー少年たちはどんな気持ちになるだろうか。
 菊地選手は、自身の欲望から軽い気持ちで今回の事件を起こしてしまったかもしれないが、その代償は自身に対しても、周りに対してもあまりにも大きすぎる。

[ニュース記事引用 ここから]
 サッカーJ1・ジュビロ磐田の選手、菊地直哉容疑者(22)が県青少年環境整備条例違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕された13日、運営会社のヤマハフットボールクラブは磐田市のヤマハスタジアムで急きょ謝罪の会見を開いた。同社には「ショック」「泣きたい気持ちだ」など、電話やメールで多数の声が寄せられており、県内のサポーターにも波紋が広がっている。
 右近弘社長(59)は会見で「誘惑の多い仕事なので選手には危機管理講習会を開いて注意を呼びかけてきたのに……。青少年、子供たちに夢と感動を提供していく会社で、こうした不祥事を起こしたことに心からおわび申し上げます」と謝罪した。
 ジュビロの選手がよく訪れる市内のそば店の経営者、高垣明生さん(39)が開設するブログにもサポーターのメールが約30件も集まった。高垣さんは「チームがなくなることを懸念するメールもあった。そうならないよう祈るばかりだ」と話した。
 右近社長らは14日、上京しJリーグ本部などを訪れ、今後のチームとしての対応策などを相談する予定。

引用元:毎日新聞
引用URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000076-mailo-l22