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有料トイレ利用伸びず 京都市・嵐山など2カ所 場所分からず?

「有料トイレ利用伸びず 京都市・嵐山など2カ所 場所分からず?」という今日の記事より。(引用記事は、下部に掲載)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000022-kyt-l26

 観光地に設置した有料トイレの利用率が低迷しているという今日の記事だが、その原因として場所が分かりにくい場所にあることが挙げられているが、実物を見たことはないが、その「価格」もその要因の大きな一つになっているのではと思えてしまう。

 100円。この金額を1回のトイレ使用量として払う人がはたしてどれくらいいるだろうか?筆者であれば少し歩いて他にトイレがあるのならば、多少汚くてもそちらを使用するだろう。

 外国ではトイレを使用する際にお金(チップ)を払ったりもするが、それでも100円もは払わない。 
 採算が取れる取れないという以前に、どうしてこうしたトイレを建てようと思ったのか、そうした府の意図にも興味がわく。

 なにはともあれ、どういった原因で利用が低迷しているかは、2、3日あたりトイレを訪れる人と、実際の利用者をカウントしてみれば容易に分かるのではないかと思う。

 まず、訪れる人が少ないが、訪れた人の多くがトイレを利用している場合は、その立地の悪さが影響しているのだろう。
 また、訪れる人に対して、実際の利用者が少ない場合。つまり、トイレに来ても引き返してしまう人が多い場合には、多くの人がトイレ使用の対価として100円を支払う価値を見出せなかったということなのだろう。

 とまあ、税金の使い方としては、あまり有益な使い方ではないような気もするが、ただ、冷暖房完備とあるので、夏暑く、冬寒い京都としては、その点だけは利用客に喜ばれるのではないかと思った今日の記事だった。

[ニュース記事]
京都市が3年前に市内2カ所に設置した有料トイレの利用者が、1日当たり計30人前後と採算ラインの半分程度で伸び悩んでいる。市は、分かりにくい場所にあることなどが原因とみており、今年3月に既存トイレの横に新設した清水寺(東山区)のトイレに期待を寄せている。
 有料トイレは、冷暖房を完備し、使うたびに便座と床を自動で洗浄する。1回100円で20分使える。京都市が2004年3月、観光客へのイメージアップを狙い、全国に先駆けてJR二条駅付近(中京区)と阪急嵐山駅付近(西京区)に設置した。
 市まち美化推進課によると、毎月の利用はそれぞれ500-1100人程度で設置から横ばいを続けている。1日当たりの利用者数では30人程度と、設備のリース料などを賄える1日55-60人の半分程度で推移しているという。
 同課は、設置場所の近くにきれいなトイレを備えた大型商業施設ができたことや、観光ルートから離れていることなどに原因があると推測。反省を踏まえて、今年3月に設置した清水寺近くの有料トイレは、利用されやすいように既存の公衆トイレ横に設置した。同課は「清水寺(のトイレ)の推移を見守り、利用が伸びるようなら、ほかの2基の移設も検討したい」としている。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000022-kyt-l26