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「がばい効果」視察続々 武雄市


 「佐賀のがばいばあちゃん」で一躍有名になった佐賀県武雄市への視察が相次いでいるという今日の記事より。
(引用記事は、下部に掲載)

佐賀県武雄市については、「佐賀のがばいばあちゃん」のロケ地として度々テレビで目にすることがあったが、そこへの視察が他県、他市から相次いでいるらしい。

 「佐賀のがばいばあちゃん」と言えば、B&Bで一世を風靡した島田 洋七が書いた自伝小説だが、筆者も読んだ。島田 洋七の祖母が語る非常に薀蓄とユーモアに富んだ言葉が魅力の、とてもおもしろい小説だった。
 あまりにおもしろかったために、シリーズ小説を2冊購入し、映画も観に行った。

 そんな「がばいばあちゃん」のロケ地となった武雄市だが、その誘致には市長が先頭に立ち、かなり積極的な誘致活動を行ったという。市長もこの原作の魅力にほれ込んだのだろう。
 そして、その誘致活動は見事に実り、ロケ地に選ばれるとともに、その名を全国広くに届けることになった。
 筆者などは、「がばいばあちゃん」がなければ武雄市の名を耳にしなかったかもしれなかった事を考えれば、これは大成功の結果となったと言えるだろう。
 テレビなど、各マスメディアへの露出を考えると広告費換算してもかなりの金額になるのではないだろうか。

 市町村の「ふるさと起こし」については全国各地でいろいろな苦労があるようだが、今日の記事内において市長が「少々“暴走”気味」という言葉を使っているように、それくらいの熱心な気持ちがあれば、このような成功を生めるのではないだろうかと思った今日の記事だった。

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 テレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」で注目を集めた佐賀県武雄市に、行政視察が相次いでいる。ロケ地決定で話題になり始めた昨秋以降の3カ月で、2005年度の年間視察件数を突破。14日は兵庫県三木市長が訪れ、樋渡啓祐市長からまちづくりの秘訣(ひけつ)を聞いた。樋渡市長への講演依頼や雑誌取材も殺到しており、「がばい効果」に関係者は驚いている。

 武雄市によると、昨年11月から議会中の12月を除く今月末までの3カ月間で、行政視察は予定も含めると16件を数え、05年度の14件を上回った。特にドラマ放映後の1月4日以降は急増。鳥取県米子市や東京都小平市、兵庫県三田市などの議員が訪ね、樋渡市長が応対している。

 三木市の薮本吉秀市長は樋渡市長のブログ(日記風サイト)を見て「ぜひ直接、話が聞きたい」と訪問。樋渡市長は「いかに市民を巻き込むかを考えている。市のPRにもなったが、市民の一体感をつくり出す面でも役に立った」とドラマを生かしたまちづくりの効果を説明。「私自身、少々“暴走”気味のところがあり反省することもあるが、何でもトップがまず動くことが重要」と語った。

 両市長は今後、交流協定を結んで若手職員の交換研修をすることなどを確認した。

引用:西日本新聞朝刊