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豊作野菜の「産地廃棄」見直しへ…農水省が検討委


 農林水産省が「産地廃棄」の見直しの検討を始めたという今日の記事より。
(引用記事は、下部に掲載)

 「産地廃棄」とは、市場に供給される農作物が一定量を超えた場合に、需要の供給のバランスを取るため、産地で農作物を廃棄することを指すが、現在までは国の指導のもと、そのような調整が行われてきた。

 ただ、このことを知った多くの人は当然のように「もったいない」との感想を禁じえず、最近になってその声が高まってきたことから、農林水産省は「産地廃棄」についての検討を始めたとのこと。

 また、「産地廃棄」については、農作物を廃棄した農家に助成金が支払われていたとのことなので、協議をえて有効な対策が実施されれば、さまざまな方面で恩恵を享受できるようになるのではないだろうか。

 まあ、なにはともあれ、せっかく作った野菜がトラクターにひかれて潰されるのは、見る方もつらいし、なにより作った農家の人たちが一番つらいだろう。

 なにか有効な利用法が考案されれば良いと、強く思った今日の記事だった。

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農林水産省は6日、野菜の豊作に伴う値崩れを防ぐために1972年から実施してきた「産地廃棄」を見直すため、第三者でつくる検討委員会を設立する方針を明らかにした。

 新鮮な白菜やキャベツなどをトラクターでつぶして畑の肥料にする廃棄処分の実態に対し、消費者から「もったいない」「教育に悪い」との声が高まっているためだ。

 産地廃棄は緊急需給調整策の一つで、キャベツ、大根、白菜など6品目が対象となる。卸売価格が過去9年間の市場平均価格の7割以下に下がると、出荷を見送るように要請し、生産コストの一部を補てんする。

 昨年は11~12月に好天の影響でキャベツと白菜などが豊作になった。全国で2万2000トンが廃棄され、国と生産者が折半出資した基金からの助成金は5億円にのぼる。一方、農水省が受けた電話や電子メールの苦情や意見は「130件を超える」(野菜課)という。

引用:読売新聞