柳沢氏、強気モード 「みそぎ」は済んだ?反省一転
「女性は産む機械」失言の柳沢伯夫厚生労働相についての今日の記事より。
(引用記事は、下部に掲載)
最近、紙面やテレビを賑わす「女性は産む機械」問題だが、たしかに発言自体は失言だったが、「女性は産む機械」という言葉だけが一人歩きしているような気がしなくもない。
「女性は産む機械」だけがメインになり、今や元の発言を放送する局もないのだが、元の発言としては、「女性の数は限られている。機械に例えるなら、機械の数は限られているので、一人が多く産むしかない」という内容の発言だったと思う。
個人的には、どうも「女性は産む機械」とはニュアンスが違うように思うのだ。
そして、問題に思うのは、このような問題の解決は大切だが、この問題のために野党が参院予算委をボイコットしていることについてだ。
野党としては、与党を追求できる貴重な機会かもしれないが、国にとって大切な予算の審議が正常に行われないのはどうだろう。
こういうことは、与党のイメージを失墜させるのに大きく貢献するかもしれないが、国民の不利益にもつながり得る。
できれば失言問題については、参院予算委と切り分けて問題解決の道を与野党で探ってほしいものだ。
ただ、今回の問題の根本はやはり柳沢厚生労働相の失言にあるので、今日の記事のように「みそぎ」どうこうではなく、きちんと解決してほしいと思う今日の記事だった。
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「女性は産む機械」と失言した柳沢伯夫厚生労働相は5日、愛知県知事選挙で与党推薦候補が辛勝したことで、これまでの「おわびモード」から強気の姿勢に転じた。野党からは「反省の姿勢はポーズだったのか」(民主党中堅)と、新たな批判も噴き出している。
「急いでますので」。この日早朝、都内の議員宿舎前に詰めかけた報道陣の取材に応じた柳沢氏は、3問の質問、時間にしてわずか1分程度受け答えをしただけで、質問を一方的に打ち切り記者団を押しのけるように車に乗り込んだ。
1月27日の失言以降、柳沢氏は「私は逃げません」と語り、丁寧に取材に答えてきた。連日、記者団の質問が尽きるまで10分近く応対し、多いときには1日3回カメラの前に立つこともあった。
ひたすら謝り続ける低姿勢が変わったのは、愛知県知事選と北九州市長選が投開票された4日夜。北九州市長選の結果が出た午後9時半に取材にしばらく応じたものの、最後は一方的に打ち切った。進退問題に直結するとして注目が集まった愛知県知事選の結果が判明したのは、午後11時過ぎ。議員宿舎の自室ドアには「本日は休みました」との張り紙を張り、取材には応じなかった。
柳沢氏の豹変(ひょうへん)ぶりに、野党幹部は「『のど元過ぎれば熱さ忘れる』だ。本当に反省しているのか」。与党内からも「早く幕引きを図りたいのは分かるが、あまり露骨なことをすると収まるものも収まらなくなる」(閣僚経験者)との声が出ている。
柳沢氏は、愛知県知事選の勝利によって「みそぎが済んだ」と判断したのだろうか-。
引用:産経新聞
