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マテラッツィまた頭突き食らった…イタリア・セリエA


 2006サッカーワールドカップでジダンに頭突きされたイタリア人DFマテラッツィが、今度はセリエAリーグ戦でまたもや頭突きされたという今日の記事より。
(引用記事は、下部に掲載)

 ワールドカップ決勝戦でジダンに頭突きをさらたことで有名なイタリア人DFマテラッツィだが、なんとまたもや試合中に頭突きをくらってしまったらしい。

 今回、頭突きを受けたのはセリエAのリーグ戦でのことだったが、相手MFと味方GKの接触プレーについて相手MFに言い寄ったところ、またもや頭突きを受けてしまったらしい。

 そして、今回も相手MFは退場処分になったわけだが、頭突きをするほど激高するということは、普通に注意しただけではなく、過剰な発言か、それにいたる伏線があったのだろう。

 こうして見ると、マテラッツィがヒール役のように見えてもしまうのだが、サッカーにおいては、相手に対する挑発行為も相手選手との重要な駆け引きの一つでもある。

 相手の重要な選手に冷静な判断、プレーをさせない技術。これは、DFにとっては必要なスキルの一つでもあるのだ。
 このマテラッツィは、相手選手としてはなんとも憎らしい相手なのだろうが、味方選手、監督としては、なんとも頼もしいDFだろうと思う。
 
 現在、セリエAで首位を独走しているインテルだが、マテラッツィのようなDFがいることも、その大きな要因の一つでもあると思う。

 まあ、サッカーにはこういう必要悪もあるのだが、ただ、ワールドカップで退場処分を受けたジダンが優勝カップの横を通り過ぎて行く姿を思い出すと、一抹の寂しさが残る今日の記事だった。


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 ◆イタリア・セリエA サンプドリア0-2インテル(28日) 【メッシーナ(イタリア)29日】インテルのイタリア代表DFマテラッツィ(33)がまた頭突きされた。インテルは敵地でサンプドリアに2-0で快勝し、リーグ記録の連勝を14に伸ばした。昨夏のドイツW杯決勝でフランス代表MFジダン(34)に頭突きされたマテラッツィは前半7分、ラフプレーを注意したのをきっかけに相手MFデルベッキオ(28)にあごに頭突きされ、相手が退場処分となった。メッシーナのMF小笠原満男(27)はアスコリ戦(ホーム)のメンバーを外れた。

 ドイツW杯決勝の悪夢が再現された。前半7分、GKセザールに相手MFデルベッキオが接触したのがきっかけだった。「何するんだ、この野郎!」マテラッツィが制止に入ると、デルベッキオの頭突きがあごと唇を直撃。その場に倒れたマテラッツィは口から流血。デルベッキオは一発退場処分となった。

 「試合開始から約6分間に3度もひどいファウルがあって、セザールがチェフの二の舞いになるんじゃないかと思った」と、マテラッツィは接触プレーで頭がい骨を骨折したチェルシー(イングランド)のGKチェフを引き合いに出し、仲間を守ったことを強調した。

 デルベッキオは試合後、「すべてのイタリア人に謝罪したい。冷静でいなければならなかったのに挑発に乗ってしまった」と猛反省。29日付のイタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「頭突きを呼ぶ男」の見出しで1面トップで大々的に伝えた。