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都の税収、過去最高の4兆9千億円に バブル期上回る


東京都の税収がバブル期を上回る金額となり、過去最高金額になるらしい。」

 これまでも、現在の企業業績がバブル期に迫る勢い等の報道を見てきたが、一般レベルにそれが反映されていない、その様子を肌で感じられないのはどうしてだろうと思う。

 バブル期、行きすぎ感はあったが、なにか時代に突き動かされるような高揚感が、確かに日本全体を包んでいたように思う。人々は、大いに買い、食べ、遊んだ。

 ただ、現在はどうかというと、そんな気配すら感じられない。雰囲気だけで言うと、景気の底がまだ見えない時代そのままだ。
 企業や人々は、大いに買わない、食べない、遊ばない。なんとか、資産を増やすことのみに躍起になっている。

 少し、この原因を考えてみたが、もしかすると、あまりにも、不景気の時代が長すぎて、好景気が来ているのを信じられていないか、バブル期の自戒の意も含めて慎重になっているのだろうという結論に至った。

 失敗に懲りて慎重になる。それはそれで大切なことだが、必要以上の自重は不要のようにも思える。
 自らの思い込みのために、本来ある元気な姿を発揮見ることができないのは、どうにも寂しい気がする。


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 東京都の06年度の税収額が約4兆9000億円に達し、バブル期を上回る過去最高額になる見通しであることが17日、わかった。景気が回復して法人関係の都税額が順調に増えているためで、3年前に比べて1兆円増えた。都が昨年12月にまとめた新年度予算案の一般会計は、好調な税収を織り込んで前年度から7%増の6兆6000億円を計上。都によると、ベルギーの国家予算並みで、タイの国家予算の2倍近い。

 大企業の本社が都に集中しているため、法人2税(法人事業税・法人都民税)が都税全体の半分近くを占める。これまでの都税収入のピークはバブル末期の91年度の約4兆8500億円。その後は景気低迷にともない落ち込んだ。過去5年で最低だった03年度の都税収入は約3兆9000億円。3年間で約1兆円伸びた。05年度と比べても約3000億円増。

 都は滞納者からの差し押さえ品をインターネットで売って未収分に充てる制度をいち早く導入。差し押さえ自動車の車輪をロックする器具も独自に採用した。こうした努力で徴税率も10年間で7.4ポイント向上。今年度はまだ確定していないが、昨年度(97.8%)を上回る見込みだ。

 国には、都の税収増に目をつけ、税制改正などで都税の一部を地方に配分する動きがある。このため都側は、「地道な徴税努力もしている。東京だけが楽して金持ちになったと誤解されては困る」と牽制(けんせい)に躍起だ。

引用:asahi.com