バス運転手、バスで酒を買い出し 車内で飲み乗務停止に
記事によると、バスの運転手がバスで酒の買出しに行き、そのままバスの中で買ってきた酒を飲み、バスの中で夜を明かしたという。
記事を読んでみると、まあとんでもない話だなと思ってしまうのだが、少し自分はどうだろうと思ってしまった。
まあ、この運転手がしたことはとんでもないことだが、その大元にあるのは職場や職場意識の上での「慣れ」では?と思ったからだ。
なんでも慣れてくると、反比例的にそのことに対するモラルが低下してくる傾向がある。
最近の話題では、「不二家」の賞味期限切れの牛乳使用問題があったが、それも創業当時には高いモラルを持って従事していたことが、時間の経過とともにモラルが低下してしまったことが要因の大きな部分を占めているようにも思える。
私たちは、暮らしていく上では様々なことに従事し、そこから対価を得ていくわけだが、その従事していくことの延長線上には必ず「人」がいるはずなので、現在従事している仕事に対して、その経験年数が多いといえども、定期的に初心の気持ちを思い出すことが大切なのではと、この記事を深く思った。
この間、テレビで航空機の機長のドキュメントが流れていたが、その方が勤める航空会社には、多くの方が亡くなった墜落事故の事故機の破片や、亡くなった方が墜落の直前に書かれた遺書が展示され、それらを見ることによって航空会社の方が自らの危機意識を新たにするそうだ。
「初心忘るべからず」という使い古された言葉があるが、仕事の上でも、生活をしていく上でもこの気持ちを忘れないようにしようと思った今日の記事だった。
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箱根登山鉄道(本社・神奈川県小田原市)の系列である箱根登山バス(本社・同市)のバス運転手が宿直勤務中、翌朝に乗務する予定のバスで酒を買いに外出し、始発停留所近くの駐車場で飲酒して寝込んでしまったことが16日、分かった。翌朝、乗務停止となったという。
登山バスによると、小田原営業所所属の40代の運転手が11日夜、翌朝に箱根町の桃源台―小田原駅東口行きバスの始発運転をするため、同町の宮城野営業所で宿直勤務した。その夜、営業所を抜けだしてバスを運転し、コンビニで焼酎飲料3缶を購入。そのまま始発の桃源台バス停に向かい、近くの駐車場にバスを止めて車内で焼酎飲料を飲んで寝込んでしまったという。
12日朝、バスもキーもないため、上司が携帯電話で呼びだしたところ駐車場にいることがわかり、すぐに呼び戻された。アルコール検知をしたところ反応があったため乗務を取り消されたという。始発便には、次の便に乗るはずだった運転手が乗って、通常ダイヤ通りに運行した。会社の事情聴取に「寝付けなかった」と話しているという。
箱根登山バスでは、運転手に乗務前にアルコール検知を義務づけており、宿直中の飲酒も禁止となっていた。
登山バスの総務部門を兼務している箱根登山鉄道の中丸富夫総務部長は「申し訳ない。今後は社内の規律管理を徹底していく」と話している。
引用:asahi.com
